12月25日、クリスマスですね。
みんなのクリスマスはどうなんでしょう。
今年は家族と過ごすよとか、今年は特別な恋人との日に、とか、なんというか、甘くて優しいイメージをもって私は語りたがるんですが、ただの僻みなんですよね。
理想化された自分のクリスマスを実現できなかった。仮想の幸せ像に対する僻みです。
クリスマスという日が、私の人生を評価するのです。つまらない人生よのう、と。とにかく、そういう考えが頭をぐるぐる離れないのが嫌ですね。
この「評価」の出どころも、なんとなくの意識からですけれど。「クリぼっち」「予定ない人」とか、パブリックイメージ言うんですかね?
「うるせえよ!」と言う相手もいませんし、柄でもありませんし。だからつべこべ言わず自分なりの充実を見つけなさいよと。そう自分に課します。
なんだか大事のように感じます。明らかにクリスマスの枠を超えていますし、「自分なりの充実を見つける」ってそれは、人生の話でしょうと、自分で分かっているんですが、全部が、今日クリスマスだったから考えたことなんです。
私にとってクリスマスというか、行事全般は無意識に社会評価を下される場なんだと感じました。
私は今年そんな感じで、自分勝手に敵を作って苦しみながら過ごしました。なんとか来年にはこんな自分は殺して、新しい価値観でクリスマスを過ごしたいですね。
すみません。